5. ラチェット&クランク

サルゲッチュ2の時にも書いたか書いてないか、私が小学生の時に最も触れていた家庭用ゲームはPS2だった。

幼少期はパソコンばかり触っていたが、3年生頃からだんだんPS2にも触れるようになっていったのだ。

 

それまでは、父や姉がプレイしているのをほとんど横で見ていた。どうやって1人で遊ぶようになったのかまるで覚えていない。

(ゲームを起動せず、説明書ばかり読んでいた覚えさえある。)

 

私の家庭はゲームソフトをたくさん買ってもらうような雰囲気ではなく、同じゲームを何回も遊んでいたため、PS2に関しては3つのゲームばかりひたすらやっていた。

それがこの「ラチェット&クランク」と「サルゲッチュ2」、そしていつか話す「キングダムハーツ2」だ。

 

父が突然PS2を買った時(私の父はいつもゲームに関しては突然で、初代DSもよく分からないタイミングで買ってきたし、いつのまにかDS liteが1台増えていたこともある。)、

このラチェット&クランクとの同梱版を買ってきた。この空き箱は今でも実家の屋根裏に眠っていると思う。

 

 

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まさにこれなのだが、トイザらス限定カラーなのか。今初めて知ったぞ…

 

 

 

先述の通り、買われた当初は私はほぼ横で見ているだけで、父が主に進めていたのだが、おそらく父はあまりゲームをやってきたタイプでなく、途中で詰んでしまう。

 

宇宙船に乗ってクォークの船を破壊するところで、何度やっても倒せず、私たちのラチェット&クランクはここで終了した。

 

 

 

 

それから4年後…。

 

1人でプレイした私は、父が超えられなかったこのステージをあっさりクリアしてしまう。

最初はあっさりでは無かったのだが、クリア後にセーブデータが消えてもう一度やる羽目になり絶望していたのだが、2回目には一発で成功し本当に驚いた。

 

ここでの「親を超えた経験」は、今なおゲームが私の人生の中心になっている要因であろう。

 

 

その後、クリスマスプレゼントに「ラチェット&クランク3」のソフトを貰ったこともあり、今でも必ずプレイするゲームだ。

私がPS5を早期に買ったのはこのラチェット&クランクの最新作(ラチェット&クランク パラレル・トラブル)をやりたかったためである。

 

 

そういえば、数年前に作られた映画をまだ観ていない。今日は帰ったらラチェクラの映画を観ることにしよう!

 

 

 

 

余談。

ラチェクラの主人公ラチェットの日本語版声優は津村まことさん、なんと『サザエさん』のワカメ役を務めている。

全然声が違うしびっくりするので、サザエさんを見たことある皆さんはYouTubeなどでラチェットの声を聞いてみてほしい。余談でした。